2009年11月12日木曜日

闘病06:入院編

かなり遅い更新になっているが、記録の為にも書いておこう。

手術明けの3日。
「小」の方がしたくてトイレに行くが出ない。
というより、出せない。
肛門に力が入らないと「小」もでないことを初めて知った。
5分くらい便器の前で格闘し、なんとか事なきを得た。

よくよく考えてみると、人生で初めて入院した。
肛門の専門院なので、入院患者さんはみな同じ苦しみを味わっている。
そのせいか、入院中、周りの患者さんと仲良くなることができて、少し気が紛れた。

ただ、1つ難点を言えば、病室が暑かったのが辛かった。
個室には入らなかったので仕方がないが、
お陰でお尻から内股にかけて蒸れてしまい、その治療も大変だった。

鈍い痛みがずっとあるのが辛かったが、手術前よりましだ。