2008年9月17日水曜日

三度の飯より飯が好き!!

私の大好きなバンドの1つ、マキシマムザホルモンの話・・・・・・・ではないです。

汚染米?事故米?ってどっちでも良いんだけど、この話に関しての雑感。

報道に関しては、たまたま目に入った Chikirin さんの Blog の通りだと私も思う。

変じゃない?“事故米”報道

肝心な事を伝えてくれないメディアって、必要あるのだろうか。
個人のBlogの方が信用できる場合が多くなっている気がする。

最近は、1つの事柄に関して、複数の情報を得ることが容易にできるので、
それらを自分で検討して、
自分なりの正しいと思う見解を持っている方が、正しい見方ができるような気がする。

2008年9月16日火曜日

大騒ぎ

今週日曜日から大騒ぎになっているが、リーマン・ブラザーズが経営破綻した。負債総額63兆円。恥ずかしながら、私はこの種のことに関して勉強不足なため、この件に関して分析・洞察などすることはできないが、大きな事件なので自分なりの所感を記録しておこうと思う。

私の分かる範囲で振り返ってみると、日本の山一證券が廃業したことを思い出す。Web で調べたところ、1997年に自主廃業している。負債額3兆円。山一證券の破綻は、法人営業に注力を注いだ為、運用利回り保証や損失補償を迫られ、運用上の足枷が大きかったとある。
一方、リーマン・ブラザーズは、サブプライムローン問題での損失処理による多大な赤字決算となる見通しを公表後、株価が急落し経営破綻した。こちらは個人向けの信用度が低い住宅ローンが引き金ということでよいのだろうか。

ただ今回の場合、負債総額が半端ではないため、世界経済への影響が大きいということぐらいは素人でも分かる。年末に向けてさらに景気は悪化していくのだろう。

いろいろな記事を読む限り、アメリカは、日本がバブル崩壊後の建て直しに10年かかったことを反面教師とし、1年で終わらせようとしているのではないかと思う。いろいろと痛手を被るだろうが、この見切りのよさ・スピードの速さは見習うべきではないだろうか。マーケットの不安に対する対応策として、バンク・オブ・アメリカによるメリルリンチの買収やAIGへの対応などの先手も打っているのもすばやい対応のように思える。

日本の総裁選など早く終わらせて、具体的な経済対策・方針を一刻も早く打ち出し、実行に移して欲しい。


追記
9/17 ロイターのニュースによると、どうやらAIGは公的資金の注入が決まったらしい。
AIGは助けられたけど、リーマンは潰された。どんな基準で決めてるんだろう。

2008年9月12日金曜日

手帳

先日手帳を購入した。

購入するタイミングとしては、余り良くないみたいだ。
12月くらいまでになると、来年用の新しいものが一番出るらしい。

「らしい」と書いたのは、
これまで何回か手帳を購入して使おうとしたが、三日坊主が得意な私は、有効に使うことができなかった。その為、手帳というものがどのタイミングで販売されているかを余り把握できていないからだ。


そんな私が手帳を購入しようと思ったのは、
最近読んだ数冊のビジネス書に影響されたからだ。
それらの中で出てくるキーワードが「手帳」だった。
とにかく、まずは購入せねば話にならないと思い、一番物量がありそうな東急ハンズへと出かけた。


売り場について驚いた。

「手帳」をナメてました。
予想を遥かに超える種類の手帳がズラリ。
サイズや概観もさることながら、手帳の中身のパターンの多さに圧倒された。
しかし、欲しい手帳のタイプは自分の中に決まっていたので、それがあるかどうかを探した。ちなみに、欲しいと考えていたものは以下のようなもの。(特別なことはないと思う。)

1.書き込み易いサイズ
  以前購入したものは自分にはサイズが小さく、書き込みにくかった。
  それだけで手帳に書くのが嫌になってしまった経験があったので、この点は重要。
2.1ヶ月間が見開きで確認できるカレンダーが付いている。
3.1週間が見開きで確認ができ、且つ、日にちが縦書きになっており、
  30分ごとの時間軸が書いてあるもの。
4.空白ページがあること。
5.持ち運ぶのに重すぎないもの。


さんざん悩んだ挙句購入したのがこれ。










2008年度版【4月始まり】能率ダイアリーキャレルB6バーチカル(ブラック)


書き込み易さから言うと、もう少し大きなものが良かったのだが、思ったよりも重たかったので却下。
また、まずは自分自身がお試し期間ということもあり、価格も手頃だったので、購入を決めた。



・・・で、何をするのか。



モノの本には、かくの如く書かれていた。(私なりの解釈)


満足の行く日々を過ごすには・・・

0.自分を成長させる為に費やす時間を作ることが必要。
1.自分を成長させる為の時間を取るには、時間管理が必要。
2.時間管理を効率よく有効に行うには手帳が必要。
3.1年・3ヶ月・1ヶ月・1週間に分けて、大まかな予定を決める。
4.予定は詰め込みすぎず、余裕を持って決める。
  80%程度実現できる予定がベスト。
5・新たに物事を実施するには、「捨てるモノ」を決めて捨てる。
6.時間を見つけては手帳を確認し、
  現在の進捗状況やそれに合せた予定変更を行う。
7.1週間に1回、その週の予定の進捗をチェックし、
  実現できなかった理由を明確にし、改善を行う。
  PDC: Plan-Do-Check の実行。
  特に、Check が重要。


いきなり全てを出来るとは思っていないが、
可能な限り実行してみて、自分にあったを模索しようと思う。

2008年9月11日木曜日

7年

アメリカ同時多発テロが起こって、もう7年になる。

当時、TVで流された映像を見ても、映画のワンシーンとしか見えなかった。アナウンサーが「これは実際の映像です。今本当に起こっていることです。」という言葉すら現実味がなかった。

現実離れした現実は、すぐそこにあるかもしれない。

2008年9月10日水曜日

マニア選び

漫画・PC・鉄っちゃん

・・・って、マニア選びか?

もう誰がなってもいっしょ。
大体直接選挙できるわけでもないんやから。

早く解散して、全てやり直してくれ。

ほんまになんなんや。この国は。

2008年9月5日金曜日

Google Chrome 使ってみた

普段使用しているWebブラウザは、Sleipmir or Firefox 3.0。
今話題になっている、Google Chrom をインストールして、軽くだが使ってみた。

ちまたで言われている通り、確かにレンダリングが早い。
Firefox 3.0 よりも早いとのことだが、そんなに変わらないような気がした。

Goolge が手をつけることは、何故かいつも何かを期待させるものがある。
失敗も多いようだが、それ以上のものがあることを感じさせる。

社員の流出などもニュースになっているが、
そんなことよりも、技術屋として、Cool に感じる。
Google から学ぶべき事は非常に多い。

2008年9月3日水曜日

No music !! No Live !! No Life !!

私が音楽に興味を持ち、これほどまでに嵌ったのは、高校生の頃からだったと思う。

ここまでドップリ嵌らせてくれたのは、X( X-Japan) の音楽がきっかけだった。特に Yoshiki と Hide の影響は大きい。約20年前の話。今でもファンだ。

中学生くらいのころから音楽を聞いていたが、どちらかというと歌謡曲中心で、今のように何でも聞くような状態ではなかった。
それが今では、Punk ~ Jazz までなんでも聞く。
自分でも思うが、結構幅広く聞いてると思う。というより、節操がない。
かっこいいものはかっこいい。


8月31日、豊田スタジアムで開催された愛知県唯一といっても良い夏フェスに参戦してきた。
大好きなバンドが沢山出る。

爆音の為、耳鳴りはするし、
大暴れするので、体中に傷や怪我をする。
次の日は、全身筋肉痛になるのだが、それが気持ちいい。
CD や iPod で楽しむのも良いけど、Live こそ音楽の醍醐味だと思う。


なぜ、ここまで心と身体を持っていかれるのだろう。


1つ言える事は、使い古された言葉だが、

「音楽には国境がない。」

言葉のような壁がない。
しかも全世界で良いものは良いと受け入れられる。
もしかしたら、これは、音楽にしかないことなのかもしれない。

そうだとしたら、音楽は全ての人々を幸せにできるかもしれない。

2008年9月2日火曜日

非常事態

タイのバンコクに非常事態宣言が発令された。

10年以上前に、大学の友人達と卒業旅行でタイのバンコクやプーケットに遊びに行ったことがある。バンコクでは、ワット・ブラ・ケオ寺院を見たり、私には辛めの食べ物を食べたりした。またプーケットでは、今までに見たことがないくらい綺麗な海でスキューバーダイビングを楽しんだ。あと、思ったより蒸し暑く、初めてスコールも経験した。ホテルの従業員の方々は非常に気さくで、こちらが片言の単語を並べた英語で話をしたら、日本語で返答を貰ったという笑い話も良い思い出だ。

そのタイで、サマック首相の辞任を求める市民団体「民主主義市民連合」とサマック政権を支持する親政府組織「反独裁民主同盟」の双方の支援者達が首都バンコクでぶつかっているらしい。死傷者も出ているようだ。

昨日も書いたが、日本も非常事態だ。
国の代表が二人も連続で辞任している。非常というよりは異常事態。しかし、日本国民は、自分も含め、現在の政治に対して諸外国のような真剣さを感じない。もちろん、暴動を起こせという話ではない。薄学な自分ではなんとも言えないが、まずは現在の内閣は解散し、総選挙を行って仕切りなおして欲しい。ほんまは、こういうことを行えば税金が使われているはずなので、納得がいかないのだが、 より良い未来への投資だと思って出してやる。だからなんとかせい。
政治家の皆さん。腹括ってくれよ。

しかし、人に言うだけ・批判だけだったら誰でもできる。
自分には何ができるんだろう・・・。
選挙で投票することぐらいしか今は考えられない。
それでも、はじめの一歩だと思う。
自分の一票の重みを改めて感じた。

■タイ王国
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E7%8E%8B%E5%9B%BD

2008年9月1日月曜日

KY

ほんまは、昨夜のライブのことを書こうと思ったけど、この話に触れないわけにはいかへん。

今日、福田首相が辞任を発表した。

緊急の会見をTVで見たけど、「なんやそれ?」としか言いようがない。

つい先日内閣を改造したばかりで、かつ、定額減税も公明党にねじ込まれたような形で決まってしまったこの状況での判断。KYとしか言いようがない。なんのプラス要素を感じないこの判断は、景気もさらに悪くなるような気がする。

大体、職や立場を辞めれば責任をとった事になるってのは、いつ・どこで受け入れられるようになったんだろう。辞めれば間違いなく回り(国民)に迷惑をかけるし、ましてやなんの成果も出さずに辞めるなど、言語道断だと思う。普通の仕事だったらありえんへんで。こんなこと。

政治家が、もし本当に国民に申し訳ないと思ってその職務を辞めるんやったら、何か1つ大きな結果を出してからか、すべての私財を投げ打って辞めて欲しい。死んでもらってもなにもならないんで。